タカラスタンダード(大阪市)は2月3日、2026年3月期第3四半期(2025年4〜12月)の連結決算を発表した。売上高は、1926億8600万円(前年同期比4.5%増)、営業利益は161億4200万円(同25.4%増) と、売上・利益ともに第3四半期として過去最高を更新した。
粗利率の改善や販管費の抑制に加え、非事業用資産の売却益(投資有価証券売却益など)を背景に、経常利益は166億6900万円(同25.9%増)、四半期純利益は127億800万円(同40.4%増) と利益面の大幅な増加が際立った。
市場別の売上高を見ると、新築(戸建・集合)、リフォームともに前年を上回り、新築合計は1251億円(前年比6.6%増) と堅調に推移。建築基準法改正前の駆け込み需要や商品単価上昇が増収に寄与した。
リフォーム市場は業界全体としては伸び悩む傾向にあったが、同社は「ボリュームゾーン商品」の仕様強化や、ニーズに寄り添った提案活動によって、595億円(前年比1.6%増)と前年を上回った。
通期業績予想は、売上高2510億円(前期比3.1%増)、営業利益178億円(同13.8%増)、純利益136億円(同22.6%増)と上方修正している。
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