Gハウス(大阪府大阪市)は2月8日、兵庫県西宮市に国内最高水準の断熱性能を備えた新モデルハウスをオープンする。共働き世帯が直面するタイムプアや光熱費高騰といった社会課題に対し、住宅そのものの仕組みによる解決を提示しているのが最大の特徴。住宅を単なる居住空間ではなく、人生の可処分時間を創出する投資対象と再定義し、性能・デザイン・コストの三要素を高度に両立させている。
ハード面では、2025年4月の省エネ基準適合義務化の先を見据え、W断熱工法によりUa値0.24W/㎡Kを達成、国内最高峰の「断熱等級7」を確保した。さらに太陽光発電や蓄電池による創エネに加え、ホームIoTを標準搭載。外出先からの設備操作を可能にすることで、日々の家事や準備にかかる手間を構造的に削減した。
設計面では、敷地条件を想定しつつ、中庭や吹き抜けを配したホテルライクな機能美を追求。ランドリーとファミリークローゼットを直結させた回遊動線により、家事負担を抑える設計とした。高性能化に伴うデザイン面の制約やコストの増に対しては、セミオーダー方式による両立を図っている。
同社は本モデルハウスについて、住宅性能が暮らしや人生にどのような影響を与えるのかを実際に体感しながら理解してもらうための「見学説明会」と位置付ける。その上で、住まい手が納得して住まいを選ぶための視点やヒントを得られる場として、運営してく方針だ。

住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。



























