ヤマト住建(兵庫県神戸市)は、ベトナム農業農村開発省傘下のベトナム森林科学アカデミー森林産業研究所(RIFI)と、日本型木造省エネルギー住宅技術の普及に向けた基本合意書を締結した。高度経済成長に伴い省エネ対策の強化が求められるベトナムで、日本の住宅技術の導入を進め、CO₂削減と2050年カーボンニュートラル実現に寄与する方針だ。
両者は、CO₂排出量の少ない構造材や断熱材の現地調達、加工・製品化に向けた共同研究と情報交換を進める。ベトナムでは日本の省エネ木造住宅への関心が高まっており、現地企業からも日本企業との連携を望む声が増えているという。
これに先立つ2025年12月には、RIFIの視察団が来日。大阪府泉大津市の「住まいの体感ミュージアム」や兵庫県尼崎市のモデルハウスを訪問した。ヤマト住建が長年蓄積してきた断熱・省エネ技術を直接確認している。
同社は今後もベトナムとの協力関係を深め、両国の2050年カーボンニュートラル達成に向けて取り組みを加速させる構えだ。

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