住友林業(東京都千代田区)は、家族のケアと仕事の両立を支援する「ファミリーケア休業制度」を新設した。
家族のケアが必要な社員を支援し、多様な働き方を実現するための制度で、不登校や引きこもりの子、負傷や疾病で日常的なケアを要する配偶者・未成年の子と同居する、勤続3年以上の社員が対象。対象家族の人数にかかわらず、通算3年間まで休業を複数回に分けて取得できる。また休業とは別に、短時間勤務、週休3日制、所定外労働の免除等を通算3年間利用可能。
文部科学省の調査によると、2024年度は不登校の小中学生が過去最多を更新。また、介護離職者の増加も深刻化している。同社でも家族のケアで働き方を見直す社員が増えるとみて、休業や短時間勤務制度等を整備。現行の育児・介護関連制度に加え、不登校の子や家族の介護に対応できる支援制度を拡充した。
同社グループは、長期ビジョンにおいて、重要課題のひとつに「働く人が活き活きできる環境づくり」を掲げており、今後も社員が適切な働き方を選択できる制度の整備を進め、安心してキャリア形成ができる環境づくりを推進するとしている。
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