タカラスタンダード、山梨のこども食堂にシステムキッチン提供

タカラスタンダード（大阪府大阪市）は、リビングアメニティ協会（東京都千代田区）が実施している「こども応援プロジェクト」を通じ、山梨県甲府市の「ひかり子ども食堂」のキッチンリフォームを支援した。

左：入れ替え前のキッチン
右：提供したシステムキッチン「エーデル」

ひかり子ども食堂のキッチンは40年以上前に設置されたもので、老朽化に加え作業効率も悪かった。リフォームに際し、同社は清掃性・耐久性に優れたホーロー製のシステムキッチン「エーデル」と、「リフィット」の背面収納を提供。背面収納を配膳台にすることで、収納量を増やしながら配膳の効率も改善した。

さらに、ホーロー内装材「エマウォール」もあわせて提供し、写真の掲示や子どもたちの遊び場となる空間をつくった。同社は「全ての人の暮らしがより心地よくなる社会の実現に向けて、社会貢献活動に積極的に取り組む」としている。

背面収納を配膳台としても活用

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