リンナイ(名古屋市)は、ガス温水式衣類乾燥機「RDO」シリーズを2026年秋に発売する。「RDO」シリーズは、ガス給湯暖房機(熱源機)の温水を温風に変えてドラム内の衣類を乾燥させる方式を採用。機器本体には、水蒸気を排出する排湿管と、熱源機との間で温水を循環させる温水配管を接続する。

RDOシリーズの設置イメージ。排湿管の施工費を低減できる
排湿管は、亜鉛めっき鋼板製のスパイラル管など、空調設備で一般的な材料が使用可能だ。また、同社製ガス温水式浴室暖房乾燥機と組み合わせて使用する場合、排気ダクトへ合流できる条件であれば施工費の低減が見込めるという。
乾燥性能では、衣類6kgを約84分で乾燥可能とし、電気ヒートポンプ式の半分以下の乾燥時間を実現した。ガスで沸かした温水をパワフルな温風に変換することで、繊維を根元から立ち上げ、ふっくらとした仕上がりを特徴としている。
共働き世帯の増加に加え、天候不順や大気汚染などの影響を背景に衣類乾燥機の需要が高まるなか、同社のガス衣類乾燥機「乾太くん」は2023年に累計販売100万台を突破するなど市場は拡大している。同社は新たに「RDO」シリーズを投入することで、ガスを活用した衣類乾燥機の選択肢を広げ、家事負担の軽減につなげたい考えだ。
ラインアップは、乾燥容量6kgの「RDO-60」(希望小売価格18万4800円、税込)と、乾燥容量9kgの「RDO-90」(同22万2200円、税込)の2タイプ。

ガス温水式衣類乾燥機 RDOシリーズ
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