アイカ工業(名古屋市)は、不燃耐力面材「モイスTM」と化粧けい酸カルシウム板「Rニース」が、国際的な環境認証ラベル「EPD Hub」を取得したと発表した。
「EPD Hub」は、アイルランドのEPD Hub社が運営するISO14025に準拠した環境ラベル(タイプⅢ)。LCA(ライフサイクルアセスメント)の手法に基づいて環境影響を定量化し第三者検証を受けて公開する仕組みで、普及が進んでいる。
「モイスTM」は、けい酸カルシウム板をベースにバーミキュライトなどを配合した構造用壁材。天然素材を主成分とし、シックハウス症候群の原因物質をはじめとする有害物質を含まない。
「Rニース」は、端材のマテリアルリサイクルが可能な不燃壁面材。従来、施工時に発生する化粧けい酸カルシウム板の廃材は埋め立て処分されてきたが、新しい資源循環システムによりセメント原料の一部として100%リサイクルできるようになった。
今回、「モイスTM」「Rニース」が「EPD Hub」を取得したことにより、温室効果ガス排出量をはじめとする環境負荷情報の見える化が可能になった。あわせてアメリカの環境性能評価システム「LEED(リード)」の評価対象としても利用できるとする。

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