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リフォーム会社で現場監督を務めるKさんは、ベテランの職人の余計な一言に振り回されている。特に多いのが、別の職人が作業した箇所について、施主の前でダメ出しをすることだ。「こんな下地じゃだめだ」。それを聞いた施主は不安や疑念にかられて、クレームにつながってしまうことに…。【住宅ライター:渡辺圭彦】
「もともと気もいいし、腕もいい。客あしらいだってうまい。だから頼りにしている職人さんなんですが、とにかく余計な一言が多い。これさえなければなあ」。Kさんはこう言ってため息をつく。
突然「これはだめだ」と勝手に手直しを始める
以前もこんなことがあった。築80年の日本家屋のフルリノベの現場で、ようやく仕上がって、施主検査を行っていたときのことだ。その場で可能な手直しがすぐできるように、例の一言多い職人を同行していた。
すると、寝室のカーテンレールに目をとめて、「これはだめだ。こんな取り付け方ではすぐに外れちゃう」と言い出した。こちらの返事も待たず「すぐ直しますよ」と手早く工具を取り出して作業を開始。
施主は突然のできごとにびっくり。「この段階でそんなミスがあるんですか?」と不安そうな表情になってしまった。
「言い方ってもんがありますよね。気が付いたことがあったら、施主のいないところでこっそり私に伝えてくれれば、こちらできちんと施主に説明するのに…」とKさん。
「誰がやったか関係ない!責任転嫁するな!」
この職人は別の現場でも似たようなことがあった。内装のリフォームの途中で・・・
この記事は新建ハウジング2月20日号6面(2026年2月20日発行)に掲載しています。
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