![]()
2022年、新建ハウジングタブロイド判でスタートし、本誌でも1年にわたり続けてきた久保田さんの連載も今回が最終回。これまで紹介してきた雨漏り事例をふまえて、新築やリフォームの際にプロが注意すべき点について解説する。雨漏り修理の最前線で久保田さんが見た、施工不良や配慮の欠如などについて取り上げるので、しっかりと理解しておこう。
これまでいくつかの雨漏りの修理現場の事例を紹介しながら、雨漏り相談の様子、その後の雨漏り調査診断による原因解明や被害範囲の確認、その後に実施した雨漏り修理について解説してきた。これまでの雨漏り事例のうち、雨水の浸入箇所になっているのは、大半が異なる種類の素材が接する部分だ。
こうした部分からの雨水浸入を防止するためには、適切な二次防水を施工する必要がある。その二次防水の適切な施工方法自体は、なんら難しいことではない。特殊な技術も不要だ。いくつかの注意点に気をつければきちんと機能するだろう。適切な二次防水について学んで、あとは実施するか、しないかだ。
二次防水の重要性が見過ごされている
設計者が二次防水の仕様まで考え、部材や施工方法について設計図書に指示を明記するのが理想であるが、現実には、現場監督や現場作業者に防水施工が一任されていることがほとんどだろう。
このようなときに、現場の作業者に丸投げするだけでは大変リスクが高い。そもそも外壁工事が進行することで見えなくなってしまう部分だ。その施工精度に問題があったとしても、それが発覚するのは雨漏りした時。経年劣化についても同様だ。
このように説明すると、二次防水の施工が、どれだけ重要なのかおわかりになるだろう。しかし・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー1・2月号(2026年1月30日発行)SNSで選ばれる工務店の家づくり』(P.44〜)でご覧ください。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。


























