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2026年の住宅業界の変化について、12のテーマをピックアップし、ポイントと工務店の対応策を解説する。
住宅業界の変化2026 12工務店経営
Q.工務店の経営状況は?
A.二極化傾向が一層鮮明に
ここ数年、工務店経営の二極化傾向が続いており、2026年はさらにそれが鮮明になる。
TKCのデータによると、25年5-7月に決算した建築工事業で黒字だったのは57.2%だった。一方、黒字企業だけを抽出すると経常利益率の平均は5.5%。生産性=1人当たり売上は4457万円、1人当たり粗利は1315万円。平均従業員数は12人。黒字企業の割合は意外に多く、利益率も悪くはない。指標のひとつにできる。
生産性で言えば、一人当たり売上が年間6000万円、1人当たり粗利が1600万円を超えてくると経営は安定する。
ただ、工務店を含む建設業の倒産自体は増えている。23年は1671件で前年比38.8%増。24年1890件、25年は上半期だけで986件発生。上半期では過去10年で最多となった。
倒産の要因としては、住宅商品・会社の魅力低下→受注低迷→過度の借入→積算・原価管理の甘さ→利益低下→給与・社内環境悪化→退職→人手不足→満足度・評判低下→受注低迷→銀行から融資継続NG→倒産、というパターンが多いが、要因は複合的だ。
この倒産要因の逆を徹底している工務店は元気だ。住宅商品・会社の魅力向上→受注好調→成長のための戦略的借入・・・
続きは「住宅産業大予測2026」P.48〜でお読みいただけます。
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