![]()
2026年に工務店が知っておくべき住宅DX&AIの基礎知識とトレンド、工務店の活用法を[架空]の対談スタイルで解説する。本文は筆者(三浦)と第7章の小説解説の主人公で工務店の若手経営者の安藤、安藤の先輩でDX&AIコンサルタントの園田が、新建ハウジングの公開取材で対談しているていで構成している。
三浦 最後アフターにいきましょう。データの蓄積と活用、デジタルとリアルの組み合わせがキモだと思いますが。
園田 顧客情報を一元管理して顧客対応と顧客提案に活用し、顧客の成功を支援する、我々の業界ではアフターを「カスタマーサクセス」と呼んでます。新築・改修してもらった顧客(カスタマー)の人生の成功(サクセス)を、暮らし領域まで踏み込んでサポートする。これが真のアフターだと思います。
安藤 カスタマーサクセスという考え方には共感します。まだうちはそこまで至ってませんが。データ活用で言えば、オーナーにはメールとLINEで「冒険通信」というメルマガ的なものを隔月で送ってるくらい。1年、3年、5年の定期点検は代行会社にアウトソーシングしていて、その連絡も送ってますね。
三浦 トラブルの連絡があったら?
安藤 担当した設計と大工で行って直せるものはその場で直します。原因が当社にあれば無償で。設計と大工には1件1万円のアフター手当を払うことで動機づけをしてます。設計も連れていくのは、トラブルの原因が設計にあればそれを改善する、オーナーの暮らしぶりを聞いて設計に反映する、オーナーのエピソードをコンテンツ化するためです。
三浦 トラブルがなければ行かない?
安藤 「冒険通信」やHP、SNSには「取材先募集」という一文を載せていて、月1軒ペースで担当の設計と僕で取材に伺ってます。日々の暮らしのエピソードをお聞きし、撮影もさせて頂いて、改善やコンテンツ化などに活かしてますね。
園田 顧客の声(VOC)を拾ってPDCAを回しコンテンツ化つつ・・・
続きは「住宅産業大予測2026」P.126〜でお読みいただけます。
\住宅産業大予測2026の詳細・まとめ買いはこちら/
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。























