松尾和也さん流エコハウス設計メソッドを毎月10日号でお届けする本連載。人気のデザインに潜む3つの問題と解決法を解説していただきました。
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『住宅産業大予測2026』で「人気があるのはラグジュアリーモダンであり、道路面に窓を設けない設計が増えている」という統計データが掲載されました。今伸びている工務店さんの多くが、確かにこの方向性のデザインであることは間違いないと思います。
しかし、この手のデザイン(言葉でイメージを共有すると、ボックスデザイン、中庭を有するL型もしくはコの字型形状、軒ゼロ、グレーもしくはブラック基調といえば、皆さん想像しやすいと思います)には、形状が根本的に抱える大きな問題が少なくとも3つあります。
1つ目は軒ゼロがベースであるということ。これは夏の暑さをしのぎにくいのと同時に、雨漏りと外壁の傷みの面で不利になります。熱の観点で言うと黒系が多いので、さらに厳しくなります。
2つ目は緩勾配屋根+三方パラペットが頻繁に使われること。三方パラペットは、雨漏り対策および壁・屋根内部の湿気を外に排出するという2つの重要項目を両立させるのがとても難しいのです。
この場合、ハウゼコの三方パラペットに特化した金物を使うなどの対策をしているのであれば両立させることも可能ですが・・・
この記事は新建ハウジング2月10日号6面(2026年2月10日発行)に掲載しています。
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