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現在50歳なのですが、50の手習いとして生成AIエンジニアコースというウェブ講座を受講しました。自分でアプリがつくれるようになるところまでいく講座なので、プロンプトの使い方だけを教える簡単な講座とはレベルが違いました。正直、プログラミング素人の私には相当難しいものでしたが、それでもやって良かったと思っています。また、最近数年ぶりに、自社サイトの中身を自分でのぞき、多少触ってみました。2003年当時は自分でHTMLを勉強し自社サイトもつくってはいたので、歳を重ねたとはいえ今でもある程度のことはわかります。
さて、ここからが今日の本題です。結構前からですが、一軒の住宅を建てるためにやらなければならないことが猛烈に増えました。UA値の計算、許容応力度計算、外観パースの作成、ウェブサイトやSNSの作成・投稿と更新、昔は存在しなかった新しい申請の数々…どれも20年前には存在しなかったか、大半の会社がやっていなかったことばかりです。
今、住宅業界は痛烈な人手不足です。それもあって、上記のような事項を外注(アウトソーシング)することで、省力化と技術力の不足を補っている会社は非常に多いと思います。このこと自体は一切否定することではありません。業界は全く違いますが、今世界でもっとも勢いがある企業であるNVIDIAはAI半導体の設計に徹し、生産をTSMCに外注することでここまで上り詰めましたし、逆に外注しなかったIntelは劇的に落ちてしまったという例もあるくらいです。
私が今回お伝えしたいのは、「社内の誰も一度も原理原則を勉強せず、トライもしないまま外注に頼ってしまうのは良くない」ということです。例えば・・・
この記事は新建ハウジング11月10日号6面(2025年11月10日発行)に掲載しています。
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