旭化成ホームズ(東京都千代田区)は1月15日、同社の高断熱・高気密住宅ブランド「Asu-haus(アスハウス)」が、住宅性能表示制度で新設された一次エネルギー消費量等級7および等級8に対応可能となったと発表した。今後、東京都の23区、都下の一部、神奈川県横浜市・川崎市・大和市で販売する。坪単価は135万円から。
住宅性能表示制度における一次エネルギー消費量の新たな等級は、ZEH水準を上回る省エネ性能の普及を目的に2025年12月1日、国土交通省によって創設されたもの。等級7は基準一次エネルギー消費量から30%以上、最上位区分となる等級8は35%以上の削減を求めている。
同ブランドは2024年5月に立ち上げられ、UA値0.26W/㎡K以下の断熱等級7(5・6・7地域)を標準仕様とする独自の高断熱工法を採用。家庭用エアコン1台での全館空調と全熱交換型の常時換気システムの稼働により、1年中全部屋で温度ムラの少ない快適な温湿度環境を整えている。
また、太陽光発電システムと蓄電システムを標準搭載し、エネルギーの自給自足を実現。停電時も電力を確保でき、光熱費削減と環境負荷低減を両立させた。構造は木造軸組工法で、断熱等級7のほかにも気密性能C値0.2、耐震等級3などの性能を備えている。これらの仕様を基盤にエコキュートなどの高効率給湯器やLED照明を組み合わせ、一次エネルギー消費量のさらなる削減を図ることで等級8取得を可能とした。
同社は断熱等級7の高い断熱性能を生かし、一次エネルギー消費量等級8という最高等級の取得にも対応することで、環境負荷低減と快適な住まいの両立を目指すとしている。
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