住宅設計・BIM開発を手がけるMake House(東京都港区)は1月20日、AIを活用して住宅の外観CGを自動生成する新サービス「AI real CG(エーアイ・リアルシージー)」を発売する。立面図をアップロードするだけで、実写のような4K品質の外観パースを、わずか数十秒で生成できる点が最大の特長だ。代表の眞木健一さんは「回転ずしのタッチパネルのように、誰でも迷わず使えるユーザーインターフェースにこだわった」と語る。
同サービスは、中国・清華大学との共同開発による生成AI技術に、Make Houseが長年培ってきた住宅設計の知見を融合させて開発されたもの。操作は画面上の6ステップを順番にクリックするだけで完了し、専門知識や複雑なプロンプト(指示文)の入力は不要だ。
また、精密な立面図だけでなく、手描きのスケッチや初期段階の構想図といった「ラフな元画像」からでも高品質な外観CGを生成できる点も大きな魅力だ。打ち合わせ現場で描いたスケッチをアップロードすれば、AIが自動でディテールを整え、実務レベルのパースへと一気に引き上げる。

“実務に使える” 日本専用のAI技術
AI real CGの最大の強みは、生成される画像の「実務適合性」。一般的な生成AIを使用して、住宅の外観を作成することは可能だが、思い通りの画像を生成するには高いリテラシーが必要となる。背景に海外風の街並みが混在するなど、違和感のある画像が生成されてしまうことも少なくない。AI real CGでは日本の住宅街や自然環境に即した背景を使用し、時間帯も朝・昼・夕方から選択可能で、実際の提案にそのまま使えるリアリティーを実現した。
さらに修正を加える際・・・
この記事は新建ハウジング1月20日号12面(2026年1月20日発行)に掲載しています。
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