建設物価調査会が3月10日公表した2026年2月分の「建設物価建築費指数」(暫定値)によると、工事原価で見た木造住宅の建築費指数は149.2となり、前月比で0.1%(0.1ポイント)増加となった。前年同月比では6.2%(8.7ポイント)の増加となっている。
純工事費から見た木造住宅の建築費指数は150.8で、前月比0.1%(0.1ポイント)増加。前月比でプラス要因となった細目は、「電線・ケーブル」(+0.05)、「木工」(+0.01)などだった。マイナス要因となった細目はなかった。
東京都内では、銅価格の世界的な上昇傾向に伴う電線・ケーブル価格の上昇が指数を押し上げた。

木造住宅の建築費指数の推移
集合住宅(RC)も微増
工事原価で見た集合住宅(RC造)の建築費指数は143.2で、前月比で0.1%(0.2ポイント)増加。前年同月比では5.9%(8.0ポイント)の増加となった。純工事費で見た指数は144.5で、前月比で0.1%(0.2ポイント)増加している。前月比でプラス要因となった細目は、「電線・ケーブル」(+0.13)、「型枠」(+0.01)などだった。マイナス要因となった細目はなかった。

集合住宅 主要都市の工事原価指数
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