札幌軟石は歩留まりを抑えた指定寸法で挽き、現場加工を削減。床には厚みが必要だが、床暖房の採用時は効きを考慮して20㎜厚に。
取材先:吉田覚氏(THE EIGHT WORKS)
取材・文:大菅力 まとめ:編集部

「森庭の家」玄関土間。20㎜厚の札幌軟石を馬目地で張り、自然な石張りの雰囲気を強調した
Q1. 札幌軟石の床材としての性質は?
A. 札幌軟石は多孔質で吸水性がある。軟らかく、ざらつきかあり、粉末が出ることもある。室内の床には向かない。玄関であれば建て主の理解を得れば可能
Q2. 札幌軟石の見た目の特徴は?
A. 見た目はマットなグレーに小さな白い石が混ざる。色のばらつきは少なく、扱いやすい。北欧インテリアと相性がよく・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー11月号(2025年10月30日発行)木の家+ざらざらの石リッチ化計画』(P.26〜)でご覧ください。
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