島石は島根県大根島産の多孔質の玄武岩。濃いグレーの表情が木材と相性がよく色のばらつきも少ない。床に張ると高級感を醸し出す。
取材先:上野栄治氏(上野ハウジング)
取材・文:大菅力 まとめ:編集部

「豊かな休日を楽しむ平屋」のリビングダイニング。島石300×600×25㎜を全面に張っている。サッシを開くと同じく島石を張ったテラスとつながる
Q1. 島石との出会いは?
A. 10年前にモダンな空間に合う黒系の石材を探すなか発見。島石は島根県・大根島産の多孔質な溶岩石(玄武岩)。主に灯籠や庭石に用いられており、仕上げ材としての使用例は少ない
Q1. 島石の見た目の特徴は?
A. 木材と相性がよく、ホテルライクな雰囲気を演出できる。石材の色は多少ばらつきがあるが選別はしなくても味になる程度の色幅。割付けは・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー11月号(2025年10月30日発行)木の家+ざらざらの石リッチ化計画』(P.14〜)でご覧ください。
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