国土交通省は12月4日、2025年度2回目の建設キャリアアップシステム(CCUS)処遇改善推進協議会(会長=蟹澤宏剛・芝浦工業大学教授)を開催した。改正建設業法の全面施行(12日)を踏まえ、CCUSによる技能者レベル別年収試算(以下「CCUSレベル別年収」)を改定[表]。地域別に金額を示し、住宅分野や解体など新たに認定された能力評価分野11分野を追加するなどした。

[表]地域ブロック別のレベル別年収額(全分野)
CCUSレベル別年収は、能力評価に応じた賃金の実態を踏まえ、公共工事設計労務単価が賃金として支払われた場合に想定される年収を試算したもの。23年度の試算では、全国一律で上位・中位・下位の三段階でレベル1~4の年収を示していたが・・・
この記事は新建ハウジング12月20日号3面(2025年12月20日発行)に掲載しています。
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