東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は1月13日、首都圏における2025年12月度の中古住宅流通動向を公表した。中古戸建ては成約・在庫件数ともに増加したが、在庫件数の増加率は縮小が続いている。一方、中古マンションは成約単価の上昇が続く中、在庫件数は減少傾向が続いている。
中古戸建て住宅の成約件数は1859件で前年同月比59.0%増、2024年11月から14ヶ月連続の増加となった。すべての地域で増加しており、東京都が544件(同33.7%増)、埼玉県が431件(同84.2%増)、千葉県が380件(同65.2%増)、神奈川県が504件(同69.1%増)だった。
在庫件数は2万3211件で前年比1.2%増。2022年9月から40カ月連続で増加しているが、増加率は縮小している。
成約価格は4056万円で前年同月比1.0%減と3カ月ぶりに下落。前月比は1.3%上昇した。東京都は6269万円(同10.3%増)、埼玉県2466万円(同1.5%減)、神奈川県4222万円(同1.2%減)、千葉県2472万円(同8.2%減)で、千葉県は3カ月連続で下落した。
土地面積は152.68㎡で前年同月比7.3%増、4カ月連続で拡大し、前月比も3.3%拡大。建物面積は105.25㎡で前年同月比0.2%減とほぼ横ばいながら5ヶ月連続で縮小し、前月比では1.0%拡大した。
中古マンションの成約件数は3975件で前年同月比25.9%増、14カ月連続の増加となった。成約平米単価は85.08万円/㎡で同9.0%増と、2020年5月から68カ月連続で上昇し、前月比も3.5%上昇した。
成約価格は5340万円で同8.2%増で14ヶ月連続の上昇。前月比も2.6%上昇した。専有面積は62.77㎡で同0.7%減とほぼ横ばいながら、2ヶ月ぶりに縮小。在庫件数は4万3381件で、同3.6%減と5ヶ月連続で減少した。
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