積水ハウス(大阪府大阪市)の総合住宅研究所はこのほど、2024年12月に実施した外部収納に関する調査の結果を公表した。屋外に設置する物置の設置希望者の割合は82.7%。実際の設置率はライフステージの変化に伴って上昇する傾向がみられ、子どもが独立した世帯では75.2%が物置を設置していたことがわかった。
同調査は、全国の庭付き戸建て住宅で子どもと同居している、または同居していた(子どもが独立した)世帯を対象に、インターネット調査で実施。回答数は824件。
物置の設置ニーズと持ち物の関係性を把握するため、ライフステージ別の傾向を調べたところ、末子が未就学から小学生高学年の世帯では、水遊び用品や外遊び・スポーツ用品の所有率が高い傾向にある。子どもの年齢が低い世帯では浮き輪や家庭用プールの所有率が50%前後に上ったのに対し、自転車やボール類は小学生世帯の所有率が高い。未就学世帯に比べて10ポイント以上高い項目も見られた。
また、子どもが独立した世帯では、家庭菜園・ガーデニング用品の所有率が高く、植木鉢は8割近くの世帯が所有。一方、アウトドア用品や掃除・メンテナンス用品は、ライフステージを問わず3~4割以上が所有していた。
さらに、ガーデニングやバーベキュー、DIYなど、庭で過ごす楽しみが多い人ほど庭で過ごす時間を大切に感じる割合が上昇。同社は「家族やライフステージの変化に合わせてさまざまな庭の楽しみ方ができるよう、将来を見据えた外部収納計画を考える必要があるとした。
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