東海地方を中心に「neie(ネイエ)」ブランドで注文住宅事業を展開する洞口は、首都圏からの反響や問い合わせに対応するため、1月、東京都世田谷区に「東京自由が丘設計室」を開設して東京近郊エリアでの事業を開始した。
顧客対応は名古屋のスタッフがオンラインで行う。施工は関東の工務店と業務委託によるパートナーシップを結び、引き渡し後のメンテナンスも含めた体制を構築する。【編集長 荒井隆大】

「東京自由が丘設計室」。都心部、郊外エリア、どちらからもアクセスしやすいことを重視して立地を決めた
現在、同社には年1400件ほどの資料請求が寄せられる。そのうち400件が既存のエリア外からで、さらにその半分が関東から。エリア外からの問い合わせが増え始めたのは2020年ごろ。Instagramも、東京や横浜のフォロワーが右肩上がりで増加していた。

専務執行役員 洞口学さん
また、東海地方では南海トラフ地震の危険性が長年指摘されているが、事業が一つの地域に集中していることも経営上は懸念事項になる。顧客ニーズに応えることが、一極集中のリスクを軽減することにもなるとして、首都圏への進出を判断したという。
専務執行役員の洞口学さんは首都圏を「需要に対し工務店が不足している」地域であり、新たに進出する同社にとっては「将来性のある市場」と位置づける。急激なエリア拡大は考えていないものの、将来的には「東海エリア以上の拠点になりうる」とも予想する。
地域性を考慮しトップ設計者が対応
同社では、庭との関係性や自然との共存を重視した設計を特徴としており、首都圏でもそのスタンスは当然変えない。しかし・・・
この記事は新建ハウジング2月28日号2面(2026年2月28日発行)に掲載しています。
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