東京R不動産プロデュースによるコーポラティブ型住宅地「柳沢プロジェクト」の参加者募集が、このほど開始された。総区画数は17区画で、入居は2027年12月ごろを予定している。

同プロジェクトでは、シンプルに設計された躯体をつくり、内装の自由度を高めることで、建売住宅と注文住宅の中間にある「“ちょうど良さ”を叶える住宅づくり」を提案する。toolboxによるモデルプランも提示。価格は5000万円台後半~を予定する(参考価格)。
躯体は東京R不動産の基本設計で、共同設計および施工を相羽建設(東京都東村山市)が担当。内装の設計施工は相羽建設、ゼロリノベ(groove agent)、ツールボックス工事班(TOOLBOX)が担当する。
計画地は東京都西東京市柳沢。住戸ごとの庭やテラスに加え、共用の緑地や開かれた区域を設定。住宅そのものに加え、敷地の使い方やコミュニティのあり方も入居者同士で検討していく。

各戸には専用のテラスや庭があり、プライベートな時間を楽しめる
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