9月5日には静岡県牧之原市で、18日には茨城県つくば市で竜巻が発生し、多数の住宅・建築物が被害を受けた。国土交通省国土技術政策総合研究所と建築研究所は両市で現地調査を行い、10月3日に報告書を公表。いずれも屋根や外壁の被害が目立ち、静岡ではいわゆるガイドライン工法で施工した瓦屋根でも瓦の脱落が確認されている。
静岡県牧之原市の竜巻は、9月5日12時50分ごろに発生。推定風速は約75m/sで、日本版改良藤田スケールのJEF3に該当する。調査では①外壁材が飛散した鉄骨造建築物や②住宅の屋根ふき材を中心に被害状況を確認した。
①は、築35年・2階建ての店舗、および築34年・2階建ての集合住宅の2件を調査。店舗[写真1]は・・・
この記事は新建ハウジング10月20日号6面(2025年10月20日発行)に掲載しています。
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