パナソニック エレクトリックワークス社(大阪府門真市)は、家庭用燃料電池「エネファーム」の戸建て住宅向け新製品を4月1日に発売する。カーボンニュートラル推進やGX志向型住宅の補助継続、2027年度からの「GX ZEH」要件化など、住宅分野でのエネルギー自立・最適化が求められる中、HEMSとの連携強化や新たな快適装備により、社会的要請と生活ニーズの双方に応える仕様となっている。
新製品は、太陽光発電の余剰電力予測をHEMSから取得し、エネファームの発電時間を自動調整する「HEMS連携おてんき連動」機能を搭載。固定価格買取制度(FIT)終了後に高まる自家消費ニーズに対応し、太陽光活用を最適化する。
また、要望の多かったマイクロバブルバスユニットとの接続にも対応し、入浴体験を向上させる。
さらに、ECHONET Lite通信によるデマンドレスポンス(DR)制御にも対応。電力需給に応じて発電・停止を行い、系統安定化に寄与する分散型電源としての役割も担う。同社はエネファーム普及を通じ、カーボンニュートラルとウェルビーイング向上への貢献を目指すとしている。

HEMSとの連携を強化したほか、マイクロバブルバスユニットの接続にも対応する
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