![]()
関工務所・SEKI DESIGN ARCHITECTは、社員大工15人を擁し、年間25~30棟のフルオーダー住宅を安定的に供給している。近年は、大手ハウスメーカーなど量産型住宅では満足できない、富裕層・こだわり層らからの支持を集め、それにより結果的に平均単価は4000万円台半ばにまで上昇している。
同社社長の関敏孝さんは、こうした状況を踏まえて「これからも価格ではなく、価値で選ばれる家づくりを突き詰めていきたい」と見据える。住宅市場の縮小(新設着工戸数の減少)が避けられないなかで、高付加価値路線を明確化。数年内には付加価値を追求した先に平均単価5000万円台を視野に入れる。
その象徴となるのが、2025年4月に公開したフラッグシップモデルハウス「リラクラス」だ。SE構法を採用した木造2階建て・延べ床面積39坪で、GX志向型住宅の性能水準を満たしつつ、単なる高性能住宅ではなく、「本物のラグジュアリー空間」を体感できる場として位置付けている。
設計を担当した同社取締役AD事業部本部長で一級建築士の北爪俊之さんは、リラクラスのコンセプトについて「普段は仕事に全力で向き合い、休日にはロケーションの良いホテルで心身を整える。そんな非日常の時間を、自宅にいながら味わえる住まいを思い描いた。日常と非日常の境界をあいまいにし、心からくつろげる“空間”と“時間”をデザインしている」と説明する。
象徴的なのが・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー3月号(2026年2月28日発行)GX住宅×〇〇 GX当たり前時代の差別化&独自化手法』(P.12〜)でご覧ください。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。
























