まだ間に合う！2025年度のリフォーム支援策はこれだ

リフォームは新築以上に予算がシビアなことが多い。そんな時、補助金や税制優遇を活用することで顧客の要望を叶えたり、その他の部位も同時にリフォームしたりすることが可能になる。まだ利用できる補助金はたくさんあるが、そろそろ2025年も終わりが見えてきた今だからこそ注意したいポイントもある。注意点をまとめた。

今年、まだ利用が可能なリフォームへの補助・優遇制度から主だったものを挙げると、以下のようになる。

□ 子育てグリーン住宅支援事業（リフォーム）
□ 先進的窓リノベ2025事業
□ 給湯省エネ2025事業
□ 長期優良住宅化リフォーム推進事業（Ⅱ期）
□ 既存住宅の断熱リフォーム支援事業
□ 住宅ローン減税（増改築）※工事費100万円以上
□ リフォーム促進減税（所得税・固定資産税の減税）

各制度の詳細はすでに各所で紹介されているのでここでは割愛する。
2025年も残り3カ月となった今、注意したい10のポイントを紹介する。

ポイント1.予算消化率に注意

1月末に発生した、こどもみらい住宅支援事業の早期終了も記憶に新しい。

今年度は、住宅省エネ2025キャンペーンの各事業（子育てグリーン住宅支援事業、先進的窓リノベ2025事業、給湯省エネ2025事業）の予算消化率を見ると・・・

この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー10月号（2025年9月30日発行）リフォーム狙い撃ち』（P.52〜）でご覧ください。