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取材先:渡邊美優紀氏(シーエッチ建築工房)
取材・文:大菅力
| 60字で解説「オープン階段を中央に配置」 |
| 小ぶりな家ではオープン階段を建物中央に配置して緩やかに空間を仕切ると有効だ。階段下部は収納などに活用する。廊下も減らせる |
Q1. 住宅価格上昇と階段の関係は?
A. 同社が手がける最近の住宅は、延床面積24~26坪程度の総2階が多い。地価上昇と建材・設備価格の高騰の影響で、以前より小ぶりになった。階段も効率的な配置になるように考える
Q2. 階段に影響する構造のあり方は?
A. 同社の建物はメーターモジュール。耐力壁を外周部に集めて、室内の耐力壁は極力減らす。小ぶりな建物が多いこともあり、室内の間仕切り壁は最小限に留めてLDKなどの開放性を保つ
Q3. 小さな家に向いた階段位置は?
A. 上記を踏まえ、小ぶりな家は階段を建物の・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー9月号(2025年8月30日発行)対策 メロイ階段』(P.40〜)でご覧ください。
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