日本建築材料協会は3月16日、「第8回優良製品・技術表彰2026」(PDF)の応募受付を開始した。同表彰は、建築・住宅分野の発展に資する優れた製品・技術やサービス、システムなどを広く募るもの。最終選考は7月にインテックス大阪で開催される「建築・建材展大阪2026」内で行われる。
審査基準は、従来の建築材料や住宅設備に対して技術的な進歩や新しい価値をもたらしているか、優れたデザイン性や機能性、施工のしやすさ(実用性)などを有しているかなど。環境負荷の低減や再利用・再資源化など、資源循環型社会の実現に寄与するかについても評価の対象となる。
一次選考への応募は無料。応募締め切りは5月22日まで。応募は同協会ホームページで受け付ける。
前年は“塗るだけ”製品が上位に
前年の表彰では、木材表面に塗るだけで準不燃化を実現する「難燃WOOD塗るだけ」(大成建設・大日本塗料、他)が経済産業省・製造産業局長賞を受賞。従来の3分の1から2分の1程度のコストで木材を準不燃材料に変えることが可能で、CLTのような大きな木材にも利用できる。

「難燃WOOD塗るだけ」の効果
また、国土交通省・住宅局長賞は、窓ガラスに塗るだけで夏は遮熱効果、冬は保温効果を実現する、ガラス用遮熱コーティング「ZEROCOAT」(ZERO)が受賞した。
他に、天井配管の省力化・省人化が図れる「ホールドワン省施工吊りバンド『SST』」(因幡電機産業)、手すりや棚などを壁面に自由にレイアウトできるブラケット「ALTRAIL」(TSUGI DESIGN合同会社)などが優秀賞、バルコニー手すり一体型の太陽光パネル「ソーラーレール」(東急コミュニティー、他)、オールインワン型スマートホームシステム「ライフアシスト2」(LIXIL)などが特別賞に選ばれている。

「ソーラーレール」
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