野原住環境、省エネ住宅を分かりやすく伝えるシミュレーションツールを発売

 「ダンネツコラボ」の運営会社である野原住環境（東京都新宿区）は１０月５日、ＺＥＨや高気密高断熱住宅などの省エネ住宅の良さや違いを視覚的にプレゼンできるシミュレーションツール「ｅ－ｃｏｃｏｃｈｉ（イーココチ）ホームデザイナー」を発売する。

　同ツールは、地域の工務店や設計事務所がＺＥＨや高気密高断熱住宅を住まい手に分かりやすく説明できるように、専門用語をなるべく排除して、正しく伝えることを可能にするコミニュケーションツール。ブラウザ上で稼動するＷＥＢプログラムとなっており、申し込みフォームから無料体験に申し込むことで、７日間無料で利用できる。

　利用料金（税別）は、年間パスポートが３万６０００円、６カ月プランが２万４０００円、３カ月プランが１万５０００円。１０月中には同社ＥＣサイトで製品版が発売される予定。