住宅・建築SDGs推進センター(IBECs、東京都千代田区)は1月16日、第2回「SDGs住宅賞」(旧サステナブル住宅賞)の受賞作品7点を発表した。住宅の優秀性に加え、建築主、設計者、施工者が連携して計画から廃棄までSDGsの達成に寄与する先導的な取り組みを顕彰するもので、国土交通大臣賞、理事長賞、協賛団体賞が選ばれた。

代々木参宮橋テラス
国土交通大臣賞に輝いたのは、竹中工務店が手がけた「代々木参宮橋テラス」。東京都渋谷区に建つ鉄筋コンクリート造4階建ての集合住宅だ。延床面積は6913.49㎡で、建築主、設計、施工まですべて同社で担った。

「うりずんHouse」(沖縄県名護市)
理事長賞には「うりずんHouse」(沖縄県名護市)と「だら挽きの家」(さいたま市)の2点が選ばれた。「うりずんHouse」は木造軸組工法の地上2階建てで、延床面積148.71㎡。建築主は個人で、アトリエガィィが設計し、具志頭工務店が施工した。「だら挽きの家」は木造軸組工法の地上2階建てで、延床面積112.98㎡。建築主は個人で、設計は岩元真明さんと千種成顕さん(ICADA)、施工は榊住建が担当した。
協賛団体賞には以下の4点が選出された。
「Brillia深沢八丁目」(東京都世田谷区)は鉄筋コンクリート造3階建て、延床3412.37㎡の集合住宅で、建築主は東京建物、設計は大末建設一級建築士事務所、施工を大末建設が担った。
「Mōri E―栃木県産材でつくる家―」(栃木県佐野市)は木造軸組工法の地上2階建て、延床面積99.36㎡で、建築主は個人、設計・施工はコンチネンタルホームだ。
「警固竹友寮」(福岡市)はCLTパネル工法と鉄筋コンクリート造による地上5階建て、延床面積919.69㎡の建築で、竹中工務店が建築主・設計・施工を担った。
「南松山の住居」(愛知県豊橋市)は木造軸組工法の地上2階建て、延床面積148.80㎡で、建築主は個人、設計を伊藤啓輔建築設計事務所、施工を中條建築とハラ・デザイン・ラボが担当した。
SDGs住宅賞の対象は、国内の建築関係法令に適合し、新築または改修後おおむね4年以内で、応募時点で1年以上居住している戸建てまたは集合住宅。今後、1月30日に表彰式・報告会を行う予定。3月発行の機関紙「IBECs」では特集号として受賞者による作品紹介を掲載する。
受賞作品一覧はこちらから。
■関連記事
ウッドデザイン賞2025上位賞が決定 国交大臣賞にエバーフィールド
2025年度木材利用推進コンクール受賞作品発表
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。



















