経済産業省資源エネルギー庁は24日、エネルギー小売事業者の省エネ情報提供状況を評価する「省エネコミュニケーション・ランキング制度」の2025年度結果を発表した。対象は、家庭向けにエネルギー供給実績のあるエネルギー小売り事業者。電気・都市ガス・LPガスの各分野から報告様式を提出した事業者を基に採点が行われた。
本制度は省エネ法に基づくもので、電力やガス会社が一般消費者に対して行う省エネ情報の提供やサービスの充実度を調査し、取組状況を星1から星5の5段階で格付けする仕組み。2022年度から本格運用しており、消費者が事業者を選ぶ際の指標とするとともに、業界全体のサービス向上を促す狙いがある。今回の調査は2025年6月6日から7月31日にかけて実施。回答した事業者は、電気分野が94事業者、都市ガス分野が67事業者、LPガス分野が11事業者だった。
電気分野では43事業者が星5を獲得、このうち30事業者が満点評価。都市ガス分野では27事業者が星5を獲得し、このうち18事業者が満点評価だった。LPガスでも4事業者が星5で、うち2事業者が満点評価を獲得している。
資源エネルギー庁は、星5を獲得した事業者の具体的な取組事例もあわせて公開。同制度により事業者の情報提供やサービスの向上を促し、消費者が省エネに取り組む環境整備を進めるとしている。評価結果は同省のサイトから確認できる。
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