ENEOS Power(東京都港区)と京セラ(京都市)はこのほど、家庭用蓄電池の定額サービスを活用した共同キャンペーンと新特約の申込受付を開始した。太陽光発電の余剰電力を自家消費する世帯を対象に、家庭用蓄電池などの分散型電源を制御することで、電力の安定供給と社会全体のエネルギーコスト削減を目指す。
今回の「太陽光まるごと活用!卒FIT蓄電池導入キャンペーン」では、京セラの蓄電池定額サービス「HOUSmile_e(ハウスマイルe)」の新規申込者を対象に、特典として「ENEOSでんき」の基本料金を1年間無料とする。利用者は初期費用なしで、長寿命かつ外部制御に対応した京セラ製蓄電システム「Enerezza® Plus」を導入できる。
施策の適用には、新たに提供される「蓄電池制御特約」への同意が条件。ENEOS Powerは通信機能を備えた蓄電システムを遠隔制御する権限を得て、需給逼迫時や市場活用時に充放電を最適化。同社は2026年以降、こうした制御によって得られた市場収益の一部を顧客へ還元するサービスの展開も検討している。
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