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雨漏りについての基本的な知識がないまま、修理らしきことをしても、原因が解消していないのだから、雨漏りが再発するのは当たり前だ。久保田さんはそのような事例を何度も目の当たりにしてきた。今回はそうした雨漏り再発事例を紹介する。久保田さんがどのように対処し、雨漏りを解消したか。その対応を新築、リフォーム時の参考にしてほしい。
ある時、住宅のインスペクションを行っている会社より第一浜名建装へ連絡が入った。話の内容としては、新築引き渡しから数年後から雨漏りしている住宅があるとのこと。1階の和室の梁に雨漏りが発生しており、新築事業者による修理を繰り返すも改善に至らず、15年ほどの時間が過ぎる間に施主の気持ちも諦めへと変わっていったのだそうだ。

左:赤で囲んだ部分の梁に雨のシミや滴下の跡があった
右:散水試験をしてみると、浸入した水が和室の梁から滴下するのが認められた
しかし、経年によるメンテナンスを考えるにあたり、その新築事業者では信頼できないため、あちこちの会社を検討した結果、雨漏りの修理も対応可能とした大手リフォーム会社を選定するに至ったということだった。
何度、修理しても雨漏りが再発
そのリフォーム会社の工事では、雨漏り箇所の直上にあるルーフバルコニーを下地から改修したのだという。しかし・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー12月号(2025年11月30日発行)ザ・アーキテクトビルダーの設計術』(P.108〜)でご覧ください。
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