イケダコーポレーション(大阪市福島区)は、ドイツの自然塗料ブランド・LEINOS(レイノス)から、内装木部用の浸透性オイル塗料「LN240 ナチュラルハードオイル」を発表した。
レイノス社は1985年の創業以来、原料に化学物質を一切使用しない自然塗料のみを開発・製造してきた。健康な暮らしのために成分を100%開示し、天然であってもアレルギー性が高い原料・溶剤は使わないなど徹底している。
イケダコーポレーションはこのレイノスの日本市場展開を2025年7月から段階的に進めており、第1弾の屋内外木部塗料「LN266 ウォーターオイルペイント」、第2弾の屋外木部塗料「LN852 ウェザープルーフペイント」に続く第3弾として今回「LN240」を発売する。
「LN240」は、内部の木製床材、コルク、素焼きタイル、造作材、家具などに塗布する自然塗料。
桐油の速乾性・耐候性と、亜麻仁油の浸透性・安定感を融合し、木目を際立たせる透明感のある発色と温もりのある質感を両立させた。耐摩耗性に優れる。
塗布後およそ20〜30分でウェットオンウェットでの2度塗りが可能で、作業の効率化と均一な仕上がりが得られる。8色。

期間限定で無償サンプル提供キャンペーンを実施。
第4弾は11月中旬にも発表予定とし、シリーズ全体を通じてモニターを募集し、施工事例を取材・紹介していく。
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