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イケダコーポレーション(大阪府大阪市)が長年手がけてきた「エコバウ建築ツアー」が、2025年10月19日~27日に実施され、本紙も同行した。28回目のツアーとなる今回は『木の循環と建築』がテーマ。ドイツ・オーストリア・スイスの最先端のエコ建築の状況を紐解きながら、これからの住宅のあり方のヒントを探っていこう。
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エンボディドカーボン最小化を徹底
創業から20年、スイスのArentoa AG社は3~5年に一度、「パイオニア建築」を自らの手で建ててきた革新的な建築会社だ。自社が“当事者”となって計画・施工・運営を貫き通すことで、実装から得られた経験や知識を蓄積し、その知見をクライアントや一般の施主へ還元するという循環モデルをつくってきた。
今回視察した賃貸集合住宅「クレイウッド」は、このArentoa AG社のプロジェクトだ。エンボディドカーボン(建設に起因するCO2)を徹底的に最小化するため、「1gもコンクリートを使わない」ことを目標に掲げ、CO2ポジティブな建築を目指した。また、既存の戸建て住宅を集合住宅に建て替える計画だったため、取り壊した戸建て住宅の資材と内装の大部分を再利用・転用するとともに、徹底的にリサイクル・リユース材を集め、活用することに重きを置いた。
敷地は最大11.5mの高低差をもつ斜面。一般的にはコンクリート基礎にするところを・・・
この記事は新建ハウジング2月28日号7面(2026年2月28日発行)に掲載しています。
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