家電製品協会は来年9月、新資格制度「ZEHコーディネーター」を開始する。2027年のZEH定義改正を見据え、断熱性、太陽光発電、蓄電池などZEHの諸知識から、補助金の活用方法までを体系的に学べる。

「ZEHコーディネーター」のロゴマーク
資格認定要件は、▽国の省エネ住宅制度をわかりやすく説明できる▽GX ZEHなど、新ZEHの定義をわかりやすく説明できる▽省エネ住宅制度に関する補助金を理解し、整理して体系立てて説明できる▽高性能断熱窓など、省エネ住宅に欠かせない断熱の知識を習得している▽太陽光発電システムおよびその導入効果をわかりやすく説明できる▽住宅用蓄電システムおよびその導入効果をわかりやすく説明できる―の6点。工務店やハウスメーカーの新築・リフォーム営業担当者だけでなく、家電販売業者、建築士、電気工事士など幅広い職種を想定する。
9月18日の記者発表会で家電製品協会の川上景一専務理事は「2027年からはZEHの基準がさらに厳しくなる。断熱性能の強化、一次エネルギー消費量の削減率の引き上げ、太陽光発電の搭載がほぼ必須となる」と説明。さらに・・・
この記事は新建ハウジング9月30日号4面(2025年9月30日発行)に掲載しています。
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