日本木造住宅産業協会(木住協、市川晃会長)は8月28日、会員の着工動向などを調査した「木住協自主統計」の2024年度報告書を公開した。24年度、会員による木造戸建て住宅(以下「木住協戸建て」)の着工は7万2325戸(前年度比9.0%減)で、全国の木造戸建て住宅における協会員のシェアは18.5%(同2.0%減)となった。また、今回から平屋を調査項目に追加。木住協戸建ての17.8%に当たる1万2853戸が平屋だった。

3階建て以上の木住協戸建て住宅は6921戸で、木住協戸建てに占める割合は9.6%。平屋、3階建てのいずれも、全国の構成比とほぼ同程度の水準となった。共同住宅の着工数は7147戸(同14.2%増)だった。
また、木造軸組工法による非住宅木造建築物も今回から調査対象に追加した。24年度、会員が着工した非住宅木造は・・・
この記事は新建ハウジング9月10日号4面(2025年9月10日発行)に掲載しています。
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