無印良品とのコラボで「丁寧な暮らし」を効果的に伝える

取材協力：スロウル
取材・文：大菅力

Q1. 「丁寧な暮らし動画」 の構図のポイントは？

A. 「丁寧な暮らし」を伝える動画は見込み客と価値観をそろえる効果がある。参考になるのが札幌市の工務店・スロウルと無印良品のコラボ動画。建て主の顔を画角外に切る、ぼかす、背中から撮るなどのアングルが効果的だ

Q2. どんな画角で暮らしを切り取る？

A. 「丁寧な暮らし動画」の特徴の1つが、空間の撮影に広角レンズを使わないこと。35㎜程度の標準レンズの画角でスペースごとに撮影。料理や家事などの手元を撮るときは狭い50㎜程度の画角を用いている

Q3. 暮らしの表現に有効なカットは？

A. 無印良品の広告でよく見かける、生活の一部分を切り取ったカットを効果的に活用。片付けの後ろ姿や・・・・・・

この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー8月号（2025年7月30日発行）CG＆動画すぐできfire』（P.61〜）でご覧ください。