ライフデザイン・カバヤ(岡山市)はこのほど、同社オリジナルのCLTハイブリッド構法を採用した「CLT MASTERS KAON(シーエルティ―マスターズカオン)」を発売した。断熱性能は等級7、Ua値0.26以下、C値0.5以下を標準仕様とすることで、安定した室内環境と優れた気密性を実現した。さらに昨年12月の基準改定により引き上げられた、国が定める一次エネルギー消費量の等級8にも対応。住まい全体の温度差を抑えることで、熱中症予防やヒートショックのリスク低減に寄与するなど、住まい手の健康にも配慮したモデルとなっている。
「CLT MASTERS」はCLTハイブリッド構法を用いた、戸建て住宅商品。現在2・3階建ての「CLT MASTERS WAGO」、平屋の「CLT MASTERS ANJU」、そして高性能な「CLT MASTERS KAON」の3モデルを展開している。
「CLTハイブリッド構法」は、木造軸組工法の筋交い部分に、大臣認定を取得した八角形のCLT耐力壁を組み込んだ戸建て住宅向けの工法で、ダイヤモンド型の形状とすることで、構造金物やコンセントなどの干渉を避けることができ、住まいの自由度も高めるメリットを持つ。
CLTパネルをそのまま使用するCLTパネル工法は耐震性が高まる一方、国内で製造できるメーカーが限られており、建築コストが高くなる傾向がある。CLTハイブリッド構法では、CLTパネル工法の強く開放的なメリットはそのままに、木造軸組構法と融合させることで、よりリーズナブルで自由な住まいを実現した。
同社は「CLT MASTERS KAON」について、つよさと心地よさ、そして省エネ性を兼ね備えた、暮らしの“次世代スタンダード”となるモデルと位置付けている。

「CLT MASTERS」イメージパース
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