新建ハウジングでは11月19~21日の3日間にわたり「工務店経営会議」を開催した。物価上昇、集客・受注難、人手不足、顧客ニーズの多様化・高度化、社会からの要請などさまざまな難題を乗り越える“ヒント”を、ごく一部だが紙面でも紹介する。2026年、自社はどうすべきかを考える手助けになれば幸いだ。
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議事4 「SO 上質な日本のすまい4」発刊記念セミナー
地域の工務店がつくる上質な住まいとは
「敷地に寄り添う設計」「心に響くものづくり」「性能と感性の両立」
工務店設計の現在地と可能性
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| 佐藤 友也さん 扇建築工房 代表取締役 |
浅見 英輝さん 北村建築工房 取締役 |
西田 宏則さん 大幸綜合建設 住宅事業部部長 |
建築家や地域工務店の実例を通じて、上質な日本の住まいのあり方を提示する住宅雑誌『SO』(新建新聞社)発刊を記念したセッションには、気鋭の工務店3社が登壇。同誌に掲載された自社による住宅事例をひもときながら、家づくりの思想を語った。敷地に寄り添う設計、心に響くものづくり、性能と感性を両立させる空間づくり──3者の視点は、工務店設計の現在地と可能性を鮮明に映し出した。
扇建築工房の佐藤友也さんは、敷地条件を丁寧に読み解き、周辺環境との調和を図る姿勢を軸に据える。どのような条件下でも設計の軸をぶらさず、「ノイズを排して“欲しい景色”を手に入れる」ことを追求しているとし・・・
この記事は新建ハウジング12月20日号7面(2025年12月20日発行)に掲載しています。
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