ヴェル・ハウジング(大阪府大阪市)は、創立20周年を機に注文住宅のラインアップを刷新し、外構込み・税込み1740万円からの価格帯で、5タイプの住宅を展開すると発表した。物価高騰が続く社会情勢の中でも「建て売りではなく、自分らしい家を建てたい」という顧客のこだわりに応えるもの。
新ラインアップは、いずれも「モジュール選択型」を基本とし、住まいの設計自由度や価格帯に応じて5タイプを用意した。
最もシンプルなモデル「Es-fix」は、3つのモジュールから選択し、間取りは固定。高いコストパフォーマンスでシンプルな住宅。
「Es-free」は、モジュール選択に加え、間取りを複数パターンから選べる。コストと選択肢のバランスを重視したモデル。
「Sage」は、モジュール選択後に自由設計が可能なタイプで、価格を抑えつつオリジナリティを追求できる点が特徴。
「DELTA」は、自由設計に加え、将来的なサイズアップにも対応可能な拡張性を備えたフレキシブルな住宅。ライフステージの変化にも柔軟に対応する。
最上位モデルの「Smart」は、モジュール・間取り・拡張すべてが自由設計可能な完全注文住宅。同社のフラッグシップモデルとして位置づけられている。

リニューアルしたヴェル・ハウジングの注文住宅のイメージ図
■関連記事
ジョンソンホームズ、スノーピークとのコラボ住宅をFC展開
ライフデザイン・カバヤ、「コンセプト分譲」第3弾は家事負担軽減
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。


























