ライフデザイン・カバヤ、「コンセプト分譲」第3弾は家事負担軽減

ライフデザイン・カバヤ（岡山県岡山市）は、4月から展開している「コンセプト分譲住宅」のシリーズ第3弾「Ra Kurasu（ラ・クラス）」を公開した。女性スタッフの企画により、家事や育児の負担を軽減する動線や間取りを提案する。

玄関から続く土間収納やキッチンパントリーを備え、使いやすい収納を確保。室内ランドリーとファミリークローゼットにより「洗う→干す→しまう→着る」の流れを効率化した。さらに、玄関横のコートクロークで帰宅後の片付けがしやすく、オープンキッチンからはリビング全体を見渡しながら家族の様子を見守れる。

コンセプト分譲住宅は、注文住宅の経験を持つ設計士が、暮らし方に合わせたコンセプトを設けて設計する分譲住宅。コンセプトの明確化により、住宅ごとの特徴や価値を生活者により分かりやすく伝える。性能・仕様面では、断熱等級6、長期優良住宅認定（耐震等級3）、制振装置など、同社の標準仕様に準じる。

オープンキッチンからリビング全体が見渡せるオープン設計。家族の様子を見ることができる

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