ライフデザイン・カバヤ、暮らしに特化したコンセプト分譲を展開

ライフデザイン・カバヤ（岡山県岡山市）は4月から、暮らし方や住まい方に特化したコンセプトに基づいて設計する「コンセプト分譲住宅」のシリーズを展開していく。4月30日には特設サイトも開設し、3つのコンセプトに沿った住宅を展開していく。

コンセプト分譲住宅は、注文住宅の経験を持つ同社の分譲住宅専属設計士が設計。コンセプトを設定することでアピールポイントを明確化し、それぞれの住宅が持つ特徴や価値を、生活者にわかりやすく伝えられるとしている。性能や仕様は断熱等級6、制振装置採用、長期優良住宅認定（耐震等級3）など同社の標準仕様とする。

コンセプト分譲住宅第1弾の「ほぼ平屋」

限られた土地で平屋のようなライフスタイルを提供する「ほぼ平屋」を第1弾として、1階の個室にウォークインクローゼットをセットで備える「マルチスペースCOCO」を6月から、女性目線で暮らしやすい住まいを考えた「Ra・Kurasu（ラ・クラス）」を7月から展開していく。その他のコンセプトも随時追加し、提案の幅を広げていく。

■関連記事
ライフデザイン・カバヤ、木造2階建て養護老人ホームを竣工
ライフデザインカバヤ、性能が選べる企画住宅が72プランに