全建総連リフォーム協会（全リ協）、リフォームパートナー協議会（RECACO）、住宅リフォーム推進サポート協議会（住推協）が主催する第3回住宅リフォームコンテストの受賞作が、このほど決定した。全5部門で計13作品が受賞。マンションや古民家、町家の大規模改修から水まわり、性能向上など多様な事例が選ばれ、9月21日には東京都内で表彰式を執り行った。
同コンテストは2023年から、全国建設労働組合総連合（全建総連）および加盟組合を母体とする3団体が、組合員の優良リフォーム事業者の存在や実績を発信するために開催。今回は全国37社が応募した。同連合の鈴木貴雄・中央執行委員長は、今回の応募作品を「一つひとつが地域に根差し、お客様の思いに真摯に寄り添った、力強くも温かい事例だった」と評した。
木材を活用した、工事費500万円以上のリフォーム事例を表彰する木のリフォーム・リノベ部門では、山﨑工務店（神奈川県横浜市）の「木のマンションリフォーム」が最優秀賞を受賞した。RC造のマンションを、無垢材の床材・建具や珪藻土を使って改修した事例で、あえて・・・
この記事は新建ハウジング10月10日号6面（2025年10月10日発行）に掲載しています。
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