家電・住宅・設備という異なる業界のリーダー企業が連携し、環境負荷低減に向けた新たな住まいのあり方を提案する公開パネルディスカッションが9月5日、ヤマダホームズのアークスクエア湘南平塚展示場(神奈川県平塚市)で開催された。
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| アークスクエア湘南平塚展示場内のモデルハウス。家電・住宅・設備の融合を体感できる | |
同イベントでは、エネルギー効率・環境性能・暮らしの快適性を融合した「次世代環境配慮型スマートハウス」をテーマに、脱炭素社会の実現に向けた技術的・社会的なアプローチについて、ヤマダホームズ(群馬県高崎市)、ヤマダデンキ(同)、LIXIL(東京都品川区)の3社が議論を交わした。
各社の現状と取り組みをテーマにスタートしたディスカッションで、ヤマダホームズ住宅事業本部関東支社長・杉原訓さんは、「住宅は“暮らしの器”であると同時に、環境への責任を果たす存在。家電・住宅・設備をトータルで設計することで、ライフサイクルCO2削減を実現し、持続可能なライフスタイルを提案できる」と語った。
ヤマダデンキ取締役・山田和広さんは、「家電は単なる生活の道具ではなく・・・
この記事は新建ハウジング9月30日号6面(2025年9月30日発行)に掲載しています。
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