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取材先:角倉剛氏(角倉剛建築設計事務所)
取材・文:大菅力
写真提供:角倉剛建築設計事務所(※) 撮影:©吉田誠(左記以外)
| 60字で解説「鉄骨階段で開放感を強調」 |
| 階段はプランをまとめる持ち駒の1つ。鉄骨階段はかたちの自由度が高く、部材を薄くできる。蹴込みの省略で開放的な空間にできる |
Q1. プランにおける階段の役割は?
A. 都市部の狭小住宅は面積的な条件が厳しい。階段はプランをまとめる持ち駒の1つ。階段の手数が多いとプランニングの可能性も広がり、建て主の要望を満たしつつ豊かな空間が具現化できる
Q2. 鉄骨階段の利点は?
A. 鉄骨階段はかたちの自由度が高く、部材を薄くできる。特に有効なのが蹴込み板の省略。階段の向こう側に視線が通り、光も入る。開放感が増す。手すりをスチールにすると開放感はさらに強まる
Q3. 鉄骨階段の特性の生かし方は?
A. 木製階段に鉄骨階段を組み合わせる手法もある。「参宮橋の螺旋住戸」は3階建ての住宅だが・・・
この記事の続きは、『新建ハウジング別冊・月刊アーキテクトビルダー9月号(2025年8月30日発行)対策 メロイ階段』(P.54〜)でご覧ください。
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