イタンジ(東京都港区)は7月23日、コーポレートロゴ、サービスロゴ、各種サービス名称の変更を含むイタンジブランド全体をリニューアルすると発表した。9月以降、システム画面・配信メールのロゴ・サービス名称表記・デザイン等を順次変更していく予定。

イタンジの新しいブランドロゴ
同社は、不動産業界のさまざまな取引に対してサポートサービスを提供してきたが、展開する事業・サービスの全体像を明確化し、ブランドコンセプトや提供価値をわかりやすく発信するフェーズに入ったとして、ブランド全体のリニューアルを実施。これに伴い、プロダクトを統合し、5つのDXサービスとして名称を一新した。
不動産賃貸領域では、リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB」を中心に、賃貸管理の業務支援サービス「ITANDI 賃貸管理」、賃貸仲介の業務支援サービス「ITANDI 賃貸仲介」を展開。不動産売買領域では、不動産売買の業務支援サービス「ITANDI 売買 PropoCloud」を提供する。また、不動産データサービス「ITANDI 不動産データ」の準備を進めている。

同社は、不動産プラットフォームを中心に賃貸管理・賃貸仲介・不動産売買の業務支援SaaSを提供しており、プラットフォームが多様なステークホルダーとつながることで、不動産取引情報のスムーズな流通と透明化を推進。さらに、周辺領域の情報やサービスとの連携を拡大することで、価値あるサービスを提供していくとしている。
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