池田工務店(新潟県柏崎市)は6月25日、地元の若手世代のキーパーソンや市民らを招き「柏崎ならではの豊かな暮らしやそれを実現する住まいのあり方」をテーマにしたトークイベント、ワークショップを柏崎市内で開催した。会場には20人余りが集まり、参加型での意見交換を通じて多角的にテーマを深掘りした。
![]() |
![]() |
| トークイベントやワークショップを通じて「柏崎ならではの豊かな暮らし方と、それを支える住まいのあり方」について活発な議論が行われた | |

「地元の人たちの暮らしを豊かにするような住宅をつくっていきたい」と熱い思いを語る池田一峰さん
イベントの企画者は同社専務で、注文住宅の新ブランド「tetone home(テトネホーム)」の代表(ブランドマネージャー)を兼務する池田一峰さん。「地域の人たちの声を反映しながら、地域の暮らしを豊かにする家を届けたい」との思いから、今回の取り組みを実現させた。
トークイベントでは池田さんと、NPO法人aisa理事長で、柏崎市民活動センター「まちから」を拠点にまちづくりコーディネーターとして活動する水戸部智さん、地元FMのパーソナリティーで地域おこし協力隊の佐藤友理さん、“人がつながる場”として空き店舗を活用したカフェを運営する猪浦千陽さんが登壇。それぞれの立場から、柏崎の魅力や課題、理想のライフスタイルについて語った。ファシリテーターは、同社をはじめ工務店のブランディングや営業支援などを手がける新潟家守舎(新潟市)代表の小林紘大さんが務めた。
トークイベント後には・・・
この記事は新建ハウジング7月20日号6面(2025年7月20日発行)に掲載しています。
※既に有料会員の方はログインして続きを読む
有料会員になると、全ての記事が読み放題
| 有料会員
定期購読&会員サービス全てが利用可能! |
試読会員
「フルスペック」の有料会員を1ヶ月無料でお試し! |
| デジタル会員・・・一部記事が閲覧可能! 会員登録する | |
有料会員でできること✓
| ✓ | バックナンバー3年分が読み放題 |
| ✓ | DIGITALオリジナル記事が読み放題 |
| ✓ | クローズドのセミナー・スクールに参加できる |
有料会員向けおすすめ記事
| 子どもの転落事故、30年で130件超 ハード・ソフト両面の対策が急務 |
施工も手がける設計事務所 “建築としての住宅”を具現化 |
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。





























