子どもたちがのこぎり体験　タツミプランニングが「こども大工」イベントを開催

　タツミプランニング（神奈川県横浜市）は、小学生の子どもたちを対象とした「こども大工体験＆新聞づくり 第４回」を、７月２６日に開催した。

　子どもたちが建設現場で大工体験を行い、感想や発見を新聞にまとめて発表する夏休み限定イベントで、今年は抽選で選ばれた７組の親子が参加した。

　子どもたちは家ができるまでの工程を紙芝居で学んだ後、壁の内側などになる板を貼っていく「下地貼り」工程を体験。のこぎりや電動ドリルなどの工具を使って、無事に作業を完成させた。イベント終了後には「将来は大工さんになりたい」という感想をもつ子どもも多く、同社では、将来大工やものづくりに携わる職業を選択するきっかけとなることを期待している。

同社は、子どもたちが実際の現場を体験し、“本物と触れ合う”ことで、大工さんの魅力を知ってもらうことを目的に、同イベントを開催している